本来、学校教育の質は、第三者によって評価されるべきものです。高度専門士の称号、大学院入学資格の付与といった新制度により、専門学校に対する期待が高まるなか、第三者によって「教育の内容と質」の評価を受ける時代となったのです。2007年度よりスタートした、この評価を行うのが、NPO法人「私立専門学校等評価研究機構」です。専門学校教育の質・水準を明確化、社会的認知の向上を目的に、教育の発展に貢献するとともに、厳正かつ公正な評価システムの構築と普及活動を展開しています。